大橋歩展に行ってきた

これからエイトデザインのホームページなどを作っていくにあたり、
イラストの勉強をしたいなー、と思っていまして、
三重県立美術館で開催されている大橋歩展にいってきました。
http://www.1101.com/mieken/2009-11-28.html

大橋歩さんは、団塊世代には平凡パンチの表紙のイラストレーターとして、
アラサー世代にはArne（アルネ）の編集者として有名な方です。
私は恥ずかしながら、アルネで初めて大橋さんの名前を知りました。
とても素敵な雑誌でして、きっと30代後半〜40代くらいのデザイナーの人が作ってるのかな、と思っていました。
ところがどっこい、そんなベテランのイラストレーターの方だったとは。

名前は知らずとも、その作品はあちこちで目にしていたんですねぇ。
この展覧会で数々の作品を見て、見覚えのあるものがたくさんありました。
60年代から現在まで、ものすごい量の作品が展示されていて見応えたっぷりです。

シンプルで味のある線、
オイルパステルの斬新でさわやかな色づかい、
どれをとってもステキです。

ほかにも、イラスト以外のアート作品も良かった。
ピンクの小腸みたいなうねうねがはみ出している人の作品とか、最高です！

ミュージアムショップでは、アルネのバックナンバーやイオグラフィックのリネントートなどが売っています。
そして、5000円以上買うとポスターがもらえますよー。
私は本を大人買いしてポスターをゲットしました。

この展覧会は12月6日まで。
つまり、明日までです。
ご主人の石井厚生さんの作品も展示されていますよ。
まだ見ていない人は急げー！

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