壁を、持ち歩く
りさとちゃんが好きそうな作家さん見つけたよー。
と従姉が教えてくれました。
カガリユウスケさんという鞄作家さん。
http://www.yusukekagari.com/
経年変化で様々な柄を得た壁の表情を、革にパテを塗り重ねることで表現しています。
味のある壁を持ち歩けるんです!
夢のような作品です。
こんなに私の好みとドンピシャな作品をつくる方がいらっしゃるとは!!!
▼作品のコンセプトがホームページに掲載されていました。
「 カバン = 空間 = 壁 」
作る事。描く事。写真に撮る事。
たぶん全部の手段が自分の目に映した事からしか始める事が出来ないと思うんだ。
都市で生活する以上、ボクには壁が、コンクリートが作り出す空間の連続性が魅力的な風景として目に映る。
巨大なジャンクション。地下鉄の駅。経年変化で様々な柄を得た下町の壁。廃墟。工場。
雨の日の壁の色。様々な風景。
それを自分で作る事が出来たら。
それを持ち歩く事が出来たら。
たぶん、そういう事だと思うんです。
http://yusukekagari.com/work/presentation/
貧困な語彙しか持っていない私の代わりに壁の魅力を説明してくださっているんだ、そうに違いない。
きっと使ううちに汚れてくるんだけど、
それがまたいい味になりそうです。
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名古屋でリノベーション! EIGHT DESIGN[エイトデザイン株式会社]
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